年末年始、胆嚢破裂によってうちの老犬が生死をさまよいました。
14歳。毎日の点滴。先生の処置。家族全員で夜な夜な看病と必死でした。「藁にもすがる思い」という言葉をあの時ほどリアルに感じたことはありません。
そのとき私がやっていたのが、びわの葉こんにゃく温湿布です。毎日欠かさず続けました。
老犬がなんとか回復してから、娘に言われました。
「びわの葉こんにゃく温湿布が効いたんだよ」
めちゃくちゃ嬉しかった。泣きそうになりました。
効果があったと断言はできません。毎日の点滴・先生の適切な処置・老犬自身の強靭な生命力・家族の愛情——全部あったと思っています。でも「びわの葉が効いたんだよ」という娘の一言が、あの必死だった日々を少し報われた気持ちにしてくれました。
そもそもびわの葉に興味を持ったのは、こんにゃく温湿布がきっかけではありません。健康への意識が高まる中で「びわの葉が体にいい」と聞いたことから始まりました。
葉を自分で洗って・干して・刻んで・煎ってパックにする。奥さんの化粧水用にエキスを買う。びわの葉入りのソープを使う。気づいたら4つの形でびわの葉を生活に取り入れていました。
この記事では、びわの葉を4つの形で試し続けた50代の私が、正直な体験と感想をすべてお伝えします。
この記事でわかること
✅ びわの葉とは何か・なぜ「大薬王樹」と呼ばれるのか
✅ びわの葉茶|自分で作った話と正直な感想
✅ びわの葉エキス|奥さんの化粧水用に買って気づいたこと
✅ パックスナチュロン|びわの葉入りソープを使い続けた話
✅ びわの葉こんにゃく温湿布|老犬に毎日やった話
✅ 「効果がわかりにくい」という正直なところ
「びわの葉に興味があるけど、本当に効くのか?」という方に、専門家でも何でもない50代の正直な体験としてお読みください。
びわの葉とは何か|なぜ「大薬王樹」と呼ばれるのか
「びわの葉が体にいい」と聞いて調べ始めたとき、最初に驚いたのがその歴史でした。
古くから「万能の薬草」として使われてきた
びわの葉は古い仏教経典に「大薬王樹(だいやくおうじゅ)」という名前で登場します。「大いなる薬の王様の木」という意味です。中国には「びわの木があると病人がその葉を求めて列をなした」という言い伝えが残っているほど、古くから薬効が認められてきた植物です。
日本でも1000年以上の歴史があり、民間療法として葉を使った温灸・湿布・お茶・入浴剤などが伝えられてきました。
びわの葉に含まれる主な成分
| 成分 | 期待される働き |
|---|---|
| タンニン | 殺菌・抗炎症・整腸作用 |
| サポニン | 脂肪分解・血流改善・免疫サポート |
| アミグダリン | 鎮痛・咳止め(微量で作用) |
| クエン酸 | 疲労回復・代謝促進 |
| ポリフェノール | 抗酸化・老化防止 |
| ミネラル(カルシウム・カリウム) | 骨・筋肉・血流のサポート |
クエン酸が含まれているのは嬉しい発見でした。私が3年飲み続けているクエン酸と成分が重なっているんです。
→ クエン酸について詳しくはこちら:クエン酸3年飲み続けた結果|疲労回復・免疫力アップ
実は「果実より葉の方が栄養素が高い」
びわというと果実のイメージが強いですが、実は葉の方が栄養素が高いと言われています。
甘くておいしい果実ばかり注目されがちですが、薬効という点では葉が本命なんです。これを知ってから「葉を捨てるなんてもったいない」という気持ちになりました笑。
びわの葉をひとことで言うなら。
「1000年以上使われてきた、自然素材の万能薬草。」専門家でも医師でもない私が言えることはここまでです。でも「これだけ長く使われてきたものには、何かある」と思って始めました。
びわの葉茶|自分で洗って干して煎った話
びわの葉を最初に取り入れたのが、お茶です。でも市販のティーバッグを買ったのではありません。葉を自分で洗って・干して・刻んで・煎ってパックにするという、なかなか手間のかかることをやっていました笑。
なぜ自作しようと思ったのか
「びわの葉が体にいい」と知った頃、ちょうど自然素材への興味が高まっていた時期でした。クエン酸・天然塩・梅肉エキス——体に入れるものを自然なものに変えていく流れで、「お茶も自分で作れるんじゃないか」と思ったのがきっかけです。
びわの葉は入手できる環境でしたので、葉を収穫→水洗い→天日干し→刻む→煎る→パックに詰める、という工程を自分でやりました。手間はかかりますが、作っている過程自体が楽しかった。「自然のものを自分の手で加工している」という感覚が好きでした。
自作びわの葉茶の作り方(参考までに)
- びわの葉の裏の毛(産毛)をタワシなどで取り除いて水洗いする
- ザルに広げて天日で2〜3日干すでOK(しっかり乾燥させたいので私は1週間干します)
- ハサミで1〜2cm幅に刻む(もしくは手で掴んでバラバラにする)
- フライパンで弱火でゆっくり煎る(香ばしい香りが出てくるまで)
- 冷ましてからお茶パックに詰めて完成





煮出しは水1リットルに対してパック1〜2個を入れて10〜15分。ほんのり香ばしくてクセがなく、飲みやすいお茶です。麦茶に近い感覚で飲めます。
正直な感想
「これを飲んで体がこう変わった」という明確な効果は、正直わかりませんでした。でも毎日飲み続けていると「なんとなく調子がいい気がする」という感覚はありました。
ノンカフェインなので夜でも飲めます。就寝前のリラックスタイムに飲むのが習慣になっていました。
市販のびわの葉茶ティーバッグなら手間なく始められます。自作が面倒な方はこちらから始めるのがおすすめです。
びわの葉茶を自作してわかったこと。
「劇的な変化はわからない。でも続けていると『なんとなく調子がいい』という感覚はある。」自然のものを手間をかけて作る過程自体に、なんか好きな感じがありました。効果がわかりにくくても続けたくなる——これがびわの葉の不思議なところです。
完全手作りの方はこちら👇
お茶パックに詰める所からの方はこちら👇
ちょっと面倒くせーってな方はこちら👇
びわの葉エキス|奥さんの化粧水用に買ったら私も使うようになった
びわの葉エキスを買ったのは、もともと奥さんの化粧水用でした。「びわの葉エキスを水で薄めると化粧水になる」という話を聞いて、Amazonで購入しました。

びわの葉エキスとは
びわの葉を焼酎などのアルコールに長期間漬け込んで成分を抽出したものです。タンニン・サポニン・アミグダリンなどの有効成分が凝縮されています。
使い方は飲む・塗る・希釈して化粧水にする・虫刺されに直接つけるなど、用途が幅広いのが特徴です。
奥さんが化粧水として使った正直な話
びわの葉エキスを精製水で薄めて手作り化粧水を作りました。奥さんは肌に合っていたようで「しっとりする」と続けていました。「市販の化粧水より自然な感じがいい」というのが本人の感想です。
肌への合う合わないは個人差があるので「誰にでも効く」とは言えません。でも自然素材の化粧水を試したいという方には面白い選択肢だと思っています。
私も虫刺されや口内炎に使うようになった
奥さん用に買ったのに、気づいたら私も使い始めていました。
夏の虫刺されにびわの葉エキスを直接つけると、かゆみが和らぐ感覚がありました。あとは口内炎です。エキスを綿棒につけて患部に塗ると、次の日には楽になっていることが多かった。これはかなり実感しました。
「効いたかも」と明確に感じた数少ない体験のひとつです。
びわの葉エキスで一番実感したこと。
「虫刺されと口内炎への効果は、個人的にかなり実感できました。」化粧水としての効果は奥さんの「しっとりする」という感想のみで、私には確認できません笑。でも外用として「塗る」使い方は試す価値があると感じています。
パックスナチュロン(びわの葉ソープ)|使い続けて気づいたこと
びわの葉エキスが入った石けん・パックスナチュロンも使い続けています。
パックスナチュロンとは
天然素材にこだわったソープブランドで、びわの葉エキスを配合したシャンプー・ボディソープ・石けんなどがあります。合成界面活性剤・合成香料・着色料などを使わないのが特徴で、自然派の方に長年支持されているブランドです。
使い始めたきっかけ
びわの葉エキスを調べているうちにパックスナチュロンを知りました。「びわの葉の成分が入っていて、かつ余計なものが入っていない」という点が、自然素材好きになっていた私にはぴったりでした。
天然塩・梅肉エキス・クエン酸と、「体に入れるものを自然なものにしていく」という流れで、「体に塗るものも同じ考え方でいいんじゃないか」と思ったんです。
正直な感想
「パックスナチュロンに変えてから肌がこう変わった」という劇的な変化は正直わかりませんでした。でも「余計なものが入っていない安心感」というのは確実にあります。
香りがほぼないので最初は物足りない感じがしましたが、慣れると「これでいい」という感覚になりました。強い香りの製品を使う気がなくなってきた、というのが正直な変化です。
パックスナチュロンを使い続けて思うこと。
「劇的な効果はわからない。でも余計なものが入っていないという安心感が続ける理由になっています。」自然素材好きになってから「体に塗るものも自然なものにしたい」という意識が芽生えました。その入り口としてパックスナチュロンはおすすめできます。
びわの葉こんにゃく温湿布|年末年始に瀕死の老犬に毎日やり続けた話
これが一番お伝えしたい話です。
年末年始、老犬が生死をさまよった
14歳になったうちの老犬が、年末年始に容態が急変しました。
毎日の点滴。先生の処置。家族全員が交代で看病しました。「次の朝、起きたときに息をしているか」——そんな毎日でした。「藁にもすがる思い」という言葉の意味を、あの年末年始に初めて本当に理解しました。
そのとき私が毎日続けていたのが、びわの葉こんにゃく温湿布でした。
びわの葉こんにゃく温湿布とは
温めたこんにゃくをタオルで包み、びわの葉エキスを染み込ませて患部に当てる温熱療法です。民間療法として古くから使われてきた方法で、血行促進・体を温める・痛みを和らげるなどの効果が期待されています。
こんにゃくは熱を長時間保持する性質があります。遠赤外線効果もあると言われており、体の深部まで温まりやすいのが特徴です。
老犬への温湿布のやり方(私がやっていた方法)
- こんにゃくを熱湯で15〜20分ゆでる
- タオルで四重に包む(直接当てると熱すぎるため)
- びわの葉とタオルで包んだこんにゃくを合わせる
- びわの葉表面側を老犬のお腹・腰のあたりに10〜15分当てる(初めはかなり熱いので当てたっぱなしにしないこと!)
- 当てている間は側を離れず様子を見る
毎日続けました。老犬が嫌がらずにじっとしていてくれたのは、気持ちよかったのかもしれません。体が温まるからか、温湿布の後は少し落ち着いた様子になることが多かった。
娘に言われた一言
老犬がなんとか回復してから、娘が言いました。
「びわの葉こんにゃく温湿布が効いたんだよ。」
めちゃくちゃ嬉しかった。正直、泣きそうになりました。
「効いた」と断言はできません。毎日の点滴・先生の適切な処置・老犬自身の強靭な生命力・家族全員の愛情——全部あったと思っています。びわの葉こんにゃく温湿布がどれほど貢献したかは、科学的には証明できません。
でも「何もできない」という無力感の中で、毎日続けられることがあった。それだけで、あの年末年始を乗り越えられた気がします。
人間にも使えます
老犬への温湿布がきっかけで、自分自身にも使うようになりました。肩こりや腰のだるさに当てると、湯たんぽより深く温まる感覚があります。天然塩のミネラルが肩こり・腰痛に効いているのと同じような感覚で、血流が良くなっている気がします。
→ 天然塩と肩こり・腰痛について:天然塩3年使い続けた結果|肩こり・腰痛が軽くなった話
びわの葉こんにゃく温湿布でわかったこと。
「効果を断言できない。でも毎日続けられる何かがあった。それだけで十分だったと今でも思っています。」娘の「びわの葉が効いたんだよ」という一言は、一生忘れません。
4つ試して正直に言うこと|効果がわかりにくいのが本音
びわの葉茶・びわの葉エキス・パックスナチュロン・こんにゃく温湿布——4つの形でびわの葉を試してきました。正直に総括します。
「確かな効果」がわかりやすかったもの・わかりにくかったもの
| 使い方 | 効果の実感 | 正直なコメント |
|---|---|---|
| びわの葉茶 | △ | 「なんとなく調子がいい」程度。明確な変化はわかりにくい |
| びわの葉エキス(外用) | ○ | 虫刺され・口内炎には実感あり。化粧水効果は個人差 |
| パックスナチュロン | △ | 劇的変化はなし。自然素材の安心感が続ける理由 |
| こんにゃく温湿布 | ○ | 体が深く温まる感覚あり。肩こり・腰痛に使いやすい |
「効果がわかりにくい」は悪いことではない
梅肉エキスや天然塩と同じで、びわの葉も「劇的にすぐ変わる」ものではありません。じわじわと・穏やかに・体を整えていくようなイメージです。
1000年以上使われてきた民間療法が「すぐに効く劇薬」のはずがない。「穏やかに・長く・体に優しく作用する」からこそ、長く使われてきたんだと思っています。
専門家でも医師でもない私が言えること
このブログの他の記事と同じスタンスです。「専門家ではないけれど、実際に使い続けた人間の正直な体験」として読んでもらえれば嬉しいです。
効果を保証することはできません。でも「試してみる価値はある」と思っているから続けています。それが私の正直なところです。
4つ試してわかったこと。
「びわの葉は、劇的に効くものではない。でも体に優しく・穏やかに・長く使えるものだと感じています。」「効果がわかりにくい」という正直な感想も含めて、これがびわの葉と付き合ってきた50代の私のリアルです。
びわの葉と他の健康習慣との連携|自然素材で体を整えるという考え方
びわの葉を使い続けていると、他の健康習慣と考え方がつながっていることに気づきました。
クエン酸・梅肉エキス・天然塩・温泉水99・オートファジー断食——共通しているのは「自然素材・体への負担が少ない・長く続けられる」という軸です。びわの葉もその軸の中にぴったり入ります。
「自然のものを体に取り入れる」という意識が高まるにつれて、体の調子が全体的に整ってきた感覚があります。どれか一つが劇的に効いたというより、複数の自然習慣が積み重なって体が変わっていった——これが正直な実感です。
→ 梅肉エキスを飲み続けた結果|免疫力・腸内環境との相乗効果
→ クエン酸3年飲み続けた結果|疲労回復・体内アルカリ化
→ 天然塩3年使い続けた結果|ミネラル補給・肩こり改善
→ オートファジー断食をゆるく続けた結果|2年で-6kgになった話
まとめ|びわの葉は「穏やかに・長く・体に優しく」続けるもの
最後まで読んでいただきありがとうございます。
年末年始に老犬が瀕死の状態になったとき、私はびわの葉こんにゃく温湿布を毎日続けました。「何かしてあげたい」という気持ちだけで続けた日々でした。
回復した後に娘が言った「びわの葉が効いたんだよ」という一言——効果を証明することはできません。でもあの言葉は一生忘れません。
この記事でお伝えしてきたことをまとめます。
✅ びわの葉は1000年以上使われてきた「大薬王樹」・自然素材の民間療法
✅ びわの葉茶|劇的変化はわかりにくいが「なんとなく調子がいい」感覚がある
✅ びわの葉エキス|虫刺され・口内炎への外用効果は個人的に実感あり
✅ パックスナチュロン|余計なものが入っていない安心感が続ける理由
✅ こんにゃく温湿布|体が深く温まる・肩こり腰痛に使いやすい
✅ 4つ通じて「劇的に効く」ものではなく「穏やかに体を整える」もの
✅ 老犬の看病中に毎日続けた経験が、びわの葉への信頼になっている
「びわの葉って本当に効くの?」という疑問に、私は正直に「劇的にはわかりません」と答えます。でも「続ける価値はある」と思っているから、今も使い続けています。
専門家ではない50代の正直な体験として、少しでも参考になれば嬉しいです。
あわせて読みたい
→ 梅肉エキスを飲み続けた結果|びわの葉と並ぶ自然素材の免疫サポート


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