何をしても楽しくない。
これ、つい数年前の私のことです。
毎週末ソファで横になり競馬。職場ではタバコとレッドブル。体はなんとなくだるい。愛犬と過ごす時間すら「なんか物足りない」と感じていた。
「50代ってこんなもんか」と思いながら、とはいえ何も変えようとしていなかった。
わりかし深刻な状態だったと思います、今振り返ると笑。
そこから変わったのは、「やめること」を少しずつ決めただけです。競馬をやめた。タバコをやめた。朝食の食パンをやめた。甘い飲み物をやめた。やめるたびに、少しずつ「あれ、なんか違う」という感覚が出てきました。
この記事では、何をしても楽しくなかった50代の私が、楽しくなれた理由を正直にお伝えします。
「楽しくなる方法」みたいな綺麗な話じゃありません。地味で正直な話です。
この記事でわかること
✅ 50代が何をしても楽しくない本当の理由
✅ 「楽しくない」を変えた具体的なきっかけ
✅ やめることで始まった変化の話
✅ 愛犬・健康・お金——今の私が楽しいと感じていること
✅ 楽しくない時にやってはいけないこと
50代が何をしても楽しくない本当の理由|正直に言います
「楽しくない理由」を調べると、よく出てくるのが「目標がない」「変化がない」「人間関係が悪い」みたいな答えです。
まあ、間違ってはいない。とはいえ、それだけじゃないと思っています。
楽しくないんじゃなくて、楽しくなるための余白がない
以前の私を振り返ると、時間はわりかしあったんです。でも全部「消費」に使っていました。
競馬に時間を使う。タバコを吸う時間を使う。ソファでスマホをいじる時間を使う。
どれも「消費するだけ」で何も残らない時間の使い方でした。楽しくないんじゃなくて、楽しくなるための余白を自分で潰していたんです。
これ、わりかし多くの50代おじさんに当てはまると思っています。
「楽しい」を他人や運に頼りすぎている
「競馬で当たれば楽しい」「給料が上がれば楽しい」「誰かが誘ってくれれば楽しい」——これ、全部他力本願です。
競馬で当たっても次の週にはまた馬券代に消える。給料は上がらない。誰も誘ってくれない。だから楽しくない。
でもこれ、自分では何も動いていないんですよね。楽しいを「待っている」状態です。
体が悲鳴をあげているのに無視している
毎日なんとなくだるい。午後に眠くなる。肩がこる。腰が痛い。
「50代だからこんなもんか」と思っていましたが、これは体が楽しくない原因のひとつです。体が不調だと、何をしても楽しさが半減します。甘いものの摂りすぎ・タバコ・運動不足——全部が積み重なって体のコンディションを下げていたわけです。
正直に言うと、タバコをやめて体が変わったとき「あ、ずっと体がしんどかったんだ」と初めて気づきました。
→ 禁煙で体が変わった話:30年吸い続けた50代が禁煙したら2週間で体が変わった話
楽しくない理由をまとめると、だいたいこの3つです。
① 時間を「消費」にしか使っていない
② 楽しいを他人・運・お金に頼りすぎている
③ 体のコンディションが下がっていて感度が鈍くなっている
どれも「誰かに言われた」じゃなく、自分で気づいたことです。気づくまでが一番時間かかりましたけど笑
やめたことで変わった話|派手な話じゃないけど本当のこと
楽しくなるためにまず何かを「始めよう」と思う人が多いと思います。
でも私の場合は逆でした。何かをやめるたびに、楽しさが少しずつ戻ってきた。
競馬をやめたら、お金と時間が残った
20年以上続けた競馬をやめました。「的中しても、また馬券代に消えるだけ」と気づいたのがきっかけです。
やめてから気づいたのは「お金が残る」という当たり前のことでした。月1〜2万円が消えなくなる。その分を積立NISAとビットコインに回し始めました。
正直、驚くほど増えているわけじゃないです。とはいえ「消えていたお金が残る・増えていく」という感覚は、競馬をやっていた頃には絶対になかったものです。これがわりかし楽しい笑。
→ 詳しくはこちら:競馬をやめたら人生が変わった話
タバコをやめたら、体が変わった
30年以上吸い続けたタバコをやめました。2週間で体が変わり始めました。
慢性的なせきばらいが止まった。40代から諦めていたアレが戻ってきた笑。体のコンディションが上がると、日常の楽しさの感度が上がります。「あ、これ楽しいな」と感じられる機会が増えた感覚です。
→ 詳しくはこちら:30年吸い続けた50代が禁煙したら2週間で体が変わった話
朝食の食パンをやめたら、午後が変わった
食パンをやめてオートミールに変えただけで、午後の眠気がほぼなくなりました。毎日あった「食後のどうにもならない眠気」がなくなると、午後の時間の使い方がまるで変わります。
わりかし地味な話ですが、これが体感として一番大きかったかもしれません。
→ 詳しくはこちら:朝食パンをやめてオートミールに変えたら5年以上太っていない話
やめることで変わったことをひとことで言うと。
「何かを始めようとするより、邪魔なものをやめる方が早かった。」楽しくない時間を作っていた原因を取り除いただけです。難しいことは何もやっていません。
今の私が楽しいと感じていること|地味だけど全部本当のことです
「楽しくなった」と聞くと何か大きなことを始めたように聞こえるかもしれませんが、全然そんなことないです笑。地味です。
愛犬と過ごす時間
14歳になるトイプードルがいます。2025年末に容態が急変して生死をさまよい、2026年2月に胆嚢摘出の大手術をしました。奇跡的に復活してくれた今、一緒にいる時間の価値が以前とまったく変わりました。
競馬をやっていた頃は週末に一緒にいる時間が少なかった。今は散歩も・ソファで一緒にごろんとする時間も、わりかし幸せを感じます。大げさじゃなく笑。
→ 老犬との日々について:14歳シニア犬の見守りにTapoカメラを使ってみた話
体を整えることが楽しい
クエン酸・天然塩・梅肉エキス・オートファジー断食——自然素材で体を整えることにいつのまにかハマっています笑。
「これ飲んだら体に何が起きるんだろう」という好奇心が、わりかし楽しいんですよね。体が変わると実感できると「次は何を試そう」という気持ちになる。この繰り返しが今の健康習慣になっています。
→ クエン酸3年飲み続けた結果 / 梅肉エキスを飲み続けた結果
このブログを書くこと
正直に言うと、大して稼げていません笑。とはいえ「書いたことが誰かの役に立つかもしれない」という感覚は続けるモチベーションになっています。
競馬に使っていた時間をブログに使っている。お金は増えない代わりに、何かが積み上がっている感覚がある。これがわりかし悪くない。
今の私が楽しいと感じていることの共通点。
「全部、自分で動いたことです。待っていたら来なかったものばかりです。」愛犬との時間も・健康習慣も・ブログも、競馬をやめた時間とお金があったから始められた。やめることが全部の入り口でした。
楽しくない時にやってはいけないこと|これ、ぜんぶ私がやっていたことです
楽しくない時期にやりがちなことがあります。全部、私がやっていたことなので笑いながら読んでください笑。
① 「宝くじが当たれば」と思い続ける
人生をひっくり返すような何かが降ってくることを待っている状態です。競馬もそうです。「大当たりすれば」という他力本願。でも当たっても、また馬券代に消えます。20年間で学んだ結論がこれです笑。
② 楽しくない原因を年齢のせいにする
「50代だからしょうがない」これが一番やっかいです。年齢をいいわけにすると、行動しない理由が無限に生まれます。50代でタバコをやめて体が変わった。50代で競馬をやめてお金が残った。50代でブログを始めた。全部年齢関係なかったです。
③ 何かを始めようとして大げさに考える
「ジムに通おう」「資格を取ろう」「英語を勉強しよう」——大きく始めようとして続かない。私がそうでした。
とはいえ、大きく始める必要は全然ない。まず今日の夕食を夜9時前に終わらせる。飲み物をお茶に変える。それだけで十分です。
楽しくない時の注意点をまとめると。
❌ 他力本願で待ち続ける
❌ 年齢をいいわけにする
❌ 大きく始めようとして動けない
「小さく・地味に・やめるところから」が正解でした。少なくとも私には。
まとめ|楽しくなるのに、大それたことは何もいらなかった
最後まで読んでいただきありがとうございます。
何をしても楽しくなかった50代の私が変わったのは、何かスゴいことを始めたからじゃありません。
競馬をやめた。タバコをやめた。食パンをやめた。甘い飲み物をやめた。
それだけです。やめるたびに時間とお金と体のコンディションが少しずつ戻ってきた。その余白に「楽しさ」が入ってきた。地味だけど、これが正直なところです。
✅ 楽しくない原因は「消費」にしか時間を使っていないことが多い
✅ 楽しいを他人・運に頼っている間は何も変わらない
✅ 体のコンディションが下がると楽しさの感度が落ちる
✅ 何かを始めるより「邪魔なものをやめる」方が早い
✅ 愛犬・健康・ブログ——全部「やめた後の余白」から生まれた
✅ 年齢は関係ない。50代でも変わった。これは本当のことです
「楽しくないな」と思っているあなたへ。
まず一個だけやめてみてください。何でもいいです。甘い飲み物でも・毎週の無駄遣いでも・なんとなく見ているテレビでも。
やめた分だけ、何かが入ってくる余白ができます。そこから始まると思っています。
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